その印刷総額、実はもっと「お得」にできるかもしれません!
ダンボール印刷について、お客様からこんなご相談をいただくことがあります。
「予想以上に印刷代がかかってしまった…」
「多色印刷ができず、思い通りの色合いやデザインにできなかった…」
「急いで印刷したいけど、印版作成の時間がかかると言われた…」
そうしたお悩みがある企業様は、ぜひ寺本紙器にご相談ください。
弊社ではダンボール印刷に関わる様々なお困りごとに対応するためにデジタル印刷機を導入しております。
デジタル印刷機の特徴
なんと言っても最大の特徴は「トータルコスト削減が可能なことです。(※印刷枚数や印刷サイズによりますので、一度ご相談ください)
デジタル印刷の特徴として、印版作成が不要な点があげられます。印版作成にはデータ作成費と版の作成費の2つの費用が必要であり、そのうちの版の作成費が不要となります。そのため、デジタル印刷を活用していただくと「初期コストを抑えられる場合」や「トータルコストを抑えられる場合」がございます。
もちろん、お客様の印刷枚数によっては、従来の印版印刷の方がトータルコストを抑えられることもございますので、お客様のご要望に合わせたご提案をさせていただきます。
こんな場合に印版代がお得になります
CASE①:「全面印刷したいが印版代が高い…」
従来の印版印刷でダンボールへ全面印刷する場合、その大きさに合わせた印版を作成する必要があり、印版が大きければ大きいほどその制作費用は上がってしまいます。
デジタル印刷は印版不要なため、印刷枚数によっては全面印刷をする際でもトータルコストを下げられる場合がございます。
CASE②:「多色印刷が高くついて困っている…」
例えば、3色のロゴマークのデザインの場合、フレキソ印刷だと同じような大きさの樹脂版が3個必要になり、3個分の版代が必要になり生産コストが高くなります。
一方、デジタル印刷は印版代不要で、多色による印刷のズレが起こりにくい上に単色より多色のほうがインク量も少なく済む場合があり、低コストでの印刷が可能な場合があります。
ダンボール印刷のご依頼内容はお客様1人ひとり異なります。
お見積りもそれぞれのお客様のケースに合わせて変動しますので、「こんな内容だといくらくらいかかる?」と
ぜひ一度お見積りのお問い合わせをしてください。
安いだけじゃない!デジタル印刷のココがすごい!
POINT①:即日印刷に取り掛かることも可能!
デジタル印刷の場合印版作成の必要がないので、従来の印刷方法に比べ、印刷に取り掛かるまでの時間を大幅に短縮できます。
通常なら2~3日ほどかけて印版を作成しそこから印刷を開始するのですが、印刷データを機械に取り込むことですぐに印刷可能な状態になります。
さらに弊社の特徴として、広い自社倉庫の中に大量の材料在庫を常備しております。そのため、材料の取り寄せが必要なく、データさえいただければその日のうちに印刷に取り掛かり、最短で当日に配送できることも、お急ぎのお客様に喜ばれております。
(※弊社の状況によっては翌日以降になることもございます。)
POINT②:梱包箱の在庫リスクを回避!
印版は一度作成してしまうと簡単にデザイン変更することや、作り直しができません。
よくあるパッケージ印刷の失敗例としてこんなことがあります。
パッケージを製作する際、1枚あたりのコストを下げたいと考え、印版印刷で大量に梱包材やパッケージを作ってしまう方がいらっしゃいます。
「作ったはいいが、商品が売れず大量の梱包材の在庫を抱えてしまった…」
そんな企業様もいらっしゃいます。
制作したパッケージ分、商品が売れれば良いのですが、商品の売れ行きが伸びなかった時、「売れないパッケージの大量在庫」と「お金をかけて作ったが、もう使わない印版」を抱えることになってしまいます。
しかし、デジタル印刷なら1枚あたりの単価が高くなる場合もありますが、大量に作って単価を下げる従来の印刷と違って、印版が不要なため初期コストを大幅に抑えること、売れなかった場合の在庫リスクを下げることも可能になります。
弊社では、商品をこれから売り出していこうと考えているお客様に梱包材の在庫を抱えるリスクをお伝えし、そのリスクを抑えるためにデジタル印刷をおすすめさせていただいております。
POINT③:従来の機械ではできなかったデザインが印刷可能!
従来の印刷機では2〜3色までしか使用できず、美粧性の高いデザインやダンボールへの写真印刷はできず、表現の幅の狭いものでした。
しかし弊社の保有する顔料インクジェットプリンターは表現の幅が非常に広く、今までできなかった美しいデザインの印刷が可能になりました。
また、大判用の加工機もございますので、最大2100mm×3100mm、厚さ 50mmまでのサイズに対応することも可能です。そのため、展示会用什器やダンボール家具としてご活用いただいております。
寺本紙器では、お客様の印刷のお困りごとに合わせてベストなご提案をさせていただいております。
ダンボール印刷でお困りの際はぜひ一度ご相談ください!